ブリッジ/bridge

ブリッジとは?

ブリッジとは、抜歯して1歯もしくは2歯など一般的に少数の歯を失った場合に両隣の歯と連結した固定式の被せものです。

ブリッジの設計は日本の保険制度で決められているので、指定外の設計をとる場合は保険が使用できません。
また、被せものの材質によっても保険内と保険適応外に分けられます。

ブリッジもともと右上側切歯欠損のブリッジが装着されています。
審美障害と虫歯が認められます。

ブリッジでは支台歯(支台となる歯)の骨の状態が悪かったり、根の状態が悪いとブリッジの寿命が短くなるので、支台歯が健康な状態である事が必須です。

ブリッジブリッジでは支台歯の連続した平行性が得られないとブリッジが入らないので、平行性をつけて形成するのはとても重要です。

ブリッジ印象(歯の型をとること)では、すこしでも印象時にくるいがあったり、ゆがんだりすると、ブリッジが入らなくなるので、精密な印象をとる必要があります。

ブリッジダミーの部分と歯茎の間に食渣が溜まりやすいので、ご自身のフロスや歯間ブラシなど、患者さんご自身でのケアは必須です。

 

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